紙風船と風

工芸科の立体構成。課題は『紙風船と風』

ステンレス直定規をヘラのように使い、なめらかな曲線を表現していました。
定規は曲面や直面をつくり出すのに、欠かすことの出来ない道具だそうです。

素人考えですが、
ずっしりした水粘土から、紙風船の軽い質感を出すのは難しそうですね…

生徒曰く、紙風船の中身は、軽さを出すためにだいぶ粘土をくり抜いているようです。

水粘土に立ち向かう手がとても冷たそうでしたが、
それをものともしない生徒の集中力はすごい!!

仕上がった作品は、講評会後に壊してしまうそうですが、
高美で制作した作品はどれも、未来の自分への大切な道しるべですね。